第1回「なかがわまちアートフォレスタ」2008
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2008年8月8日−30日(会場:栃木県那珂川町各所)
栃木県那珂川町にある「もうひとつの美術館」。廃校になった小学校の建物を再利用するその美術館は、黒光りする木の床が歩くたびにぎしぎし言う。2001年にスタートして今年で7年目。今年11年目のカプカプと大体同じ時間をかけてこつこつと地に根を張ってきたもうひとつの美術館が、この夏初めて企画した第一回「なかがわまちアートフォレスタ」2008。全国から応募された200弱の入選作品が那珂川町のあちらこちら10箇所に散らばり、8月の3週間、この町をアートの森[フォレスタ]として彩ります。ひょんな出会いでこの企画を締め切り間際に知った我々も、カプカプアートを発信するひとつのご縁として、今回応募させていただき、アートの森の一員となりました!

展示場所のひとつ、「金子みそ商店」。こちらにはカプカプメンバーの作品は展示されていませんでしたが、100年もの歴史があるという少し薄暗い店内でアートの輝きが放たれていました。 カプカプメンバーの作品を求め、砂利道の奥の奥へ・・ そこはなぜかウルトラマンが出迎えてくれる「陶遊館」。地域の方が陶芸を楽しまれる場所のようでした。 ありました!!「大好きシリーズ」の顔のお皿に、一枚一枚の花びらが美しい陶器の薔薇。 しげさんの思いが綴られた「茂さんボックス」もここに在り!
こちらはイチゴをふんだんにあしらった「美味しい季節」 大好きシリーズ「中居君」 陶器のお人形「鮎くんと千葉さん」 古民家の障子に飾られた、「色の織人」土屋美緒のカプカプシール 共に定められた枠を軽やかに越える小林祐樹&土屋美緒のコラボによるクッキーラベル
既に入館時間が過ぎていたにも関わらずご親切に中に入れてくださった古民家の方に大感謝!!お陰で本当に素敵な展示をみることができました。 古民家の外観


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